こんにちは、ECナビのサービス比較事業本部という部署でシステムを担当している松本です。
私の部署では、プロバイダ比較ナビというサービスを運用しています。
ところで皆さん、部署や会社内での情報共有にどんなツールを使っていますか?
私の部署では、主に次のようなツールを使って、情報共有・案件の管理をしています。
野口さんのエントリにもあったように、システムの仕様や開発案件、タスクの管理など、恒久的にデータを残す必要のあるものについては、全てRedmineに情報を蓄積しています。
が、チケットを切るまえにちょっと要件をまとめたい時や、wikiに残しておくほどじゃないけど、ある程度まとまった情報を皆に共有したい、ということってありませんか?
例えば、
私の部署では、このような場合にGoogle Waveを活用してきました。
今年の2月から本格的に部署内で使用しはじめ、これまでに作成したWave数はおよそ100、コメント数は3000ほどになります。
ブラウザ上から簡単な操作でコメントの階層構造を作れるので、エンジニアではないメンバーにも操作が覚えやすく重宝していました。
なのですが、ご存知の方も多いように、残念ながらGoogle Waveは、Googleによるプロジェクトが終了する旨のアナウンスがすでに発表されています。
また、Wave自体はオープンソース化され、Wave In A BoxとしてApache Software Foundation(ASF)のもとでApache Incubatorとして開発プロジェクトが継続することが決まっています。
これはこれで喜ばしい事なのですが、Google Waveサービス自体はいつまで使えるの?というところがはっきりしていません。
7月にGoogle Waveプロジェクト中止のアナウンスがされた際には、
・少なくとも、年内はwave.google.comが継続すること
・年内に、Waveデータをエクスポートする手段を用意すること
が通知されていました。
そろそろ年も押し迫ってきたので、結局いつまでGoogle Waveは使えるのよ?データのエクスポートってどうやるのよ?と探してみたところ、下のようなエントリが見つかりました。
やはり12月31日でサービス終了するんだ!データエクスポートどうすればいいの?
と慌ててエントリ読んでみたところ、
ということでした。
人騒がせなタイトルですね、一瞬焦りました。
ということで、結局いつまでGoogle Waveが使えるのか、明確な期限はまだアナウンスされていないようです。
代替手段へのデータ引継ぎについても、用意するという方針は変わらないようですが、まだ最終的なアナウンスはされていません。
突然サービスが使えなくなるということは無いと思いますが、はっきりしたアナウンスが出るまでは注意してみておいた方がよさそうです。
ということで、今回のエントリはGoogle Waveの現状についてでした。
私の部署では、プロバイダ比較ナビというサービスを運用しています。
ところで皆さん、部署や会社内での情報共有にどんなツールを使っていますか?
私の部署では、主に次のようなツールを使って、情報共有・案件の管理をしています。
- サイボウズ ガルーン
- IP Messanger
- Redmine
- IRC
- Skype
- Google Wave
野口さんのエントリにもあったように、システムの仕様や開発案件、タスクの管理など、恒久的にデータを残す必要のあるものについては、全てRedmineに情報を蓄積しています。
が、チケットを切るまえにちょっと要件をまとめたい時や、wikiに残しておくほどじゃないけど、ある程度まとまった情報を皆に共有したい、ということってありませんか?
例えば、
- サービスの改善案がぼんやりと頭にあるんだけど、みんなの意見を貰いながら整理したいとき。
- デザイン改修してリリースしたんだけど、みんなあまり気付いてくれないので、変更のポイントを共有して「すごい!」と言って欲しいとき。
- クライアントに提案している新しい案件や施策がまだ本決まりじゃなくてスケジュール引けないんだけど、どんな状況で進んでるか伝えたいとき。
- 飲み会のお店候補がいっぱいあるんだけど、どれが良いかちょっとアンケートをとってみたいとき。
私の部署では、このような場合にGoogle Waveを活用してきました。
今年の2月から本格的に部署内で使用しはじめ、これまでに作成したWave数はおよそ100、コメント数は3000ほどになります。
ブラウザ上から簡単な操作でコメントの階層構造を作れるので、エンジニアではないメンバーにも操作が覚えやすく重宝していました。
なのですが、ご存知の方も多いように、残念ながらGoogle Waveは、Googleによるプロジェクトが終了する旨のアナウンスがすでに発表されています。
また、Wave自体はオープンソース化され、Wave In A BoxとしてApache Software Foundation(ASF)のもとでApache Incubatorとして開発プロジェクトが継続することが決まっています。
これはこれで喜ばしい事なのですが、Google Waveサービス自体はいつまで使えるの?というところがはっきりしていません。
7月にGoogle Waveプロジェクト中止のアナウンスがされた際には、
・少なくとも、年内はwave.google.comが継続すること
・年内に、Waveデータをエクスポートする手段を用意すること
が通知されていました。
そろそろ年も押し迫ってきたので、結局いつまでGoogle Waveは使えるのよ?データのエクスポートってどうやるのよ?と探してみたところ、下のようなエントリが見つかりました。
やはり12月31日でサービス終了するんだ!データエクスポートどうすればいいの?
と慌ててエントリ読んでみたところ、
- Waveデータを代替サーバに適切に移行できるようになるまで、2010年12月31日を過ぎてもwave.google.comは継続する
- 今は、10Waveまで一括でzip圧縮された形でデータエクスポートできる
ということでした。
人騒がせなタイトルですね、一瞬焦りました。
ということで、結局いつまでGoogle Waveが使えるのか、明確な期限はまだアナウンスされていないようです。
代替手段へのデータ引継ぎについても、用意するという方針は変わらないようですが、まだ最終的なアナウンスはされていません。
突然サービスが使えなくなるということは無いと思いますが、はっきりしたアナウンスが出るまでは注意してみておいた方がよさそうです。
ということで、今回のエントリはGoogle Waveの現状についてでした。