まずは、R-Tipsの57. パッケージ RGLを参考にしてRGLをインストールしておきます。私の環境はWindowsXPとUbuntu11.04なのですが、Ubuntuのほうは「rgl」パッケージをインストール - ryamadaの弟子日記をみてsynapticでインストールしました。
まずパッケージの呼び出しをします。
マウスで向きを変えることもできます。
ただこの素敵な動きをそのままブログに貼ることができないので、ぐりぐり写真に変換してみました。
Rで少しずつ角度を変えた画像をファイルに出力して
まずパッケージの呼び出しをします。
library(rgl) # パッケージの呼び出しそのあと、rglをつかって描画します。
open3d() # デバイスの起動 rgl.clear(type="lights") # 光源の設定の消去 rgl.light(theta = 15, phi = 25) rgl.viewpoint(0,0) spheres3d( 0, 0, 0, 85, color=heat.colors(24)[23]) spheres3d(-55, -5, sqrt(85**2-55**2-5**2), 24, color=heat.colors(12)[5]) # ほっぺ spheres3d( 55, -5, sqrt(85**2-55**2-5**2), 24, color=heat.colors(12)[5]) # ほっぺ spheres3d( 0, -5, sqrt(85**2-5**2), 28, color=heat.colors(12)[4]) # 鼻 spheres3d(-18, 40, sqrt(85**2-18**2-40**2), 15, color="black") # 目 spheres3d( 18, 40, sqrt(85**2-18**2-40**2), 15, color="black") # 目これでR上でアンパンマンができました!かんたん!
マウスで向きを変えることもできます。
ただこの素敵な動きをそのままブログに貼ることができないので、ぐりぐり写真に変換してみました。
Rで少しずつ角度を変えた画像をファイルに出力して
for(i in -10:20) {rgl.viewpoint(i*3,i/4); rgl.postscript(paste(i+10,".eps",sep=""), fmt="eps")}
そのあとGIMPでまとめて、ぐりぐり写真に加工しました。
R上では左右だけでなく上下にも動かせるのですが、雰囲気は伝わりますよね。
ハナやほっぺのテカリがうまく表現できていて、さすがRです。
参考:
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R上では左右だけでなく上下にも動かせるのですが、雰囲気は伝わりますよね。
ハナやほっぺのテカリがうまく表現できていて、さすがRです。
参考: