こんにちは。VOYAGE GROUP内定者の宗岡です。
ついこの間まで残暑厳しい日々だったのに、急に寒くなってすっかり秋の気配を感じる季節になりました。
気づけばTreasureが終わって1ヶ月経っていました。時が経つのが早すぎてびっくりします。
僕は去年はこのTreasureに参加者として、今年はTAとして参加させていただきました。

両方を経験した上で、個人的に感じたTreasureの魅力を3つ書いてみようと思います。

【全員が本気の1ヶ月】
去年参加していたとき、これだけの人数がいて、なぜ誰1人として怠けたりせずに
全員が本気でこのインターンに取り組むことが出来ているのだろうかと不思議に感じていました。

今回、TAという立場で見てみると、答えは色々な人たちが本気だったからだと感じました。
1人1人の体調や進捗を考慮しながら全体感を調整したり
毎日快適に作業出来るシステムを用意してくれたり
皆が理解しやすいように噛み砕いて講義を行ったり、全員分の課題を毎日チェックしたり
士気を上げるためのアイスブレイクを用意してくれたり
個人のレベル感を運営側で共有し、それぞれにあった方針を考えたり
集中力が切れるくらいの絶妙なタイミングで美味しいお菓子を差し入れてくれたりと
参加者からは見えない部分で、多くの社員さんや、TA達が本気でこのインターンに
取り組んでいるからこそ、参加者の皆もひたすら目の前のプログラミングに集中できて、
驚くべき成長を実感出来るのだと思います。
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【素晴しい仲間に出会う】
実は、Treasureが終わるとちょうどマッシュアップアワードという
アプリコンテストの季節がやってきます。
去年もそうでしたが、今年も参加者の何人かでグループを作ってWEBアプリを作るそうです。

普段の学校での生活とかでも、こういった動きは生まれるかもしれませんが
情報系を専攻していない学生にとってはなかなか一緒にやる仲間と出会う機会はありませんし
仲間が集まったとしても、最高のチームになれるかは分かりません。
ただ、この1ヶ月を共有した仲間達なら、お互いの性格も熟知している上に
意見の衝突も恐れない関係が構築されているので、そんな仲間達とチームを組めば
面白いモノが作れると思います。

こんな風に、インターンが終わった後に自然と「コンテストに出よう!」「新しいサービスを作ろう!」
「勉強会を開こう」といった動きが出てくるような仲間に出会えるというのは
Treasureの大きな魅力の1つだと思います。
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【世界が広がる】
素晴しい人の周りには自然と魅力的な人が集まってくるものです。
Treasureで出会った仲間の周りにもそんな人達がゴロゴロいて
参加者はその人達とも繋がれるチャンスがある訳です。

実際に去年は、その出会いからサービスを立ち上げたり
一緒にWEBサイトを作ったりと大きく世界が広がりました。
また、参加者だけではなく、社員さんとも交流をもてるので
一緒にデブサミに出てハッカソンをした仲間なんかもいたりしました。
今年も、これからどんな動きが出てくるのか楽しみです。


最後になりましたが、参加してくれたみんな、Treasureの運営に関わった社員の方々、TAのみんな
本当にありがとうございました。
自分にとっても最高の1ヶ月が過ごせましたし、いい刺激をたくさん受ける事が出来ました。
参加者のみんなのこれからの成長も楽しみにしています。


また、もし少しでもWEBに興味があったり、仲間と何か成し遂げたい!と考えてる学生さんがいたら
このTreasureに参加してみることをオススメします。
きっと素敵な経験が出来ると思います。

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