VOYAGE BB 海江田です。


夏が近づいて来ましたね。


夏といえば、やっぱり海に行きたいです。 
今年はボディーボードに挑戦する!と冬に宣言していました。
それから、一度もボディーボードに乗らずに今日を迎えています。

我らが海の家 Beach House AJITO は、7/1 から片瀬海岸で営業中です。
BHA20130702




















 

コンセントはあるみたいですが、使えるかどうかは店員さんに聞いてみてください。
Beach House AJITO の初代店長の宮野さんのオススメメニューは「盛岡冷麺」です。
私は、ボディーボードを借りて楽しみたいと思います♪ 

ぜひぜひお試しあれ!
 



さて IP Address の制限があるなど、ある程度セキュリティが担保された環境下などで ssh のパスワードを毎回入力するのは面倒です。


そこで、ssh-agent をログインセッションの始めなどに起動させて、その後のセッションは ssh-agent のクライアントとして起動させるようにしています。

ssh-agent は環境変数を使うことによって、他のマシンに ssh を使ってログインするときに自動検出し、認証をしてくれます。


最初、ssh-agent は鍵を全く持たない状態で起動されます。

認証キーを追加するには ssh-add を使います。ssh-add に引数を渡さない場合、 .ssh/id_rsa などのファイルを追加します。認証エージェントには、複数の鍵を格納することができます。認証エージェントは、これらの鍵を自動的に使用します。


私の場合は .zshrc に次のニ行を記載しています。

eval `ssh-agent`

ssh-add

このようにすることで初回は入力を求められますが、その後パスフレーズを入力する必要はありません。


同時に ssh でログインする場合にパスワードを入力しないようにするととても楽になります。次のようにします。

( リモート側 )
$ mv ${HOME}/.ssh/
id_rsa.pub  ${HOME}/.ssh/authorized_keys

$ chmod 400 ${HOME}/.ssh/authorized_keys 


ssh-agent を起動させている時に exit しても、ssh-agent が終了しない場合があります。その場合は zombie になって、メモリを専有し続けます。そして最後には、メモリ使用量が基準値を超えたというアラートメールで知ることになります。
そうなったら、心のなかでジャンピング土下座です。


対応方法は .zlogout に ssh-agent -k を仕込んだり、kill コマンドを仕込んだりすれば大丈夫です。
私の場合は、zombie を見つけ出して、kill するコマンドを .zlogout に仕込んでいます。 

eval `ps ax | grep 'ssh-agent' | grep -v grep | awk '{print $4}' | xargs kill 
( $4 については、ps のバージョンによって異なります ) 


最後に、zombie の ssh-agent を kill する前後のメモリ使用量を添付しておきたいと思います。


メモリ使用量の図


本当にすいませんでした m(_ _)m


参考)
http://www.unixuser.org/~euske/doc/openssh/jman/ssh-agent.html