こんにちは。システム本部 三浦@hironomiuです。
今年も8/12から8/30までVOYAGE GROUPの夏の風物詩エンジニアインターンTreasure2013が行われました。
結果はTreasure2013に関わった全てのメンバーが最高に楽しく、圧倒的に成長が出来たインターンでした!!
Treasure2013前半戦終了

本エントリーは前半戦について振り返りながらTreasure2013の楽しさ、Treasure2013の
テーマである圧倒的成長への醍醐味を皆さんに少しでもお伝えできれば幸いです。
又、本エントリーを見て圧倒的な成長をしたいと思って頂けた学生さんは
11月に大規模サービス構築プログラムSunriseがありますのでエントリーお待ちしてます!!
スケジュール
今年は8/12-8/20をVG現場エンジニア3人を講師(更にVG内定者が講師フォロー)とした講義形式の前半戦、
8/21-8/30を前半戦で得た知識をフル動員して4人1チーム計5チームで実際にサービスを作る
グループワーク形式(各チーム毎にVG現場エンジニア2人、人事1人がサポータとして終日フォロー)の
後半戦と言う形で進めました。
又、後半戦で各チームが制作したサービスは最終日に発表を行い
VG社員が評価をし優勝から最下位まで順位を発表します。
前半戦カリキュラム
前半戦7日間のカリキュラムは以下の技術的なキーワード、エッセンスを軸に組み立てました。
- 個人開発環境(Vagrant,VirtualBox,puppet,serverspec)
- バージョン管理 git(github)
- Webアプリケーションフレームワーク(PHP:slim2)
- TDD、ペアプロ、Webセキュリティ(脆弱性実例)
- OSSソースコードリーディング
- データベース(MySQL)
- チーム開発、リーンスタートアップ、UX
フロントサイドアプリや軽く触れたデプロイ運用やCI(jenkins)も含めると更に多くなりますが、
改めて振り返ってみると、とても濃い7日間のカリキュラムですね!!
その前に?
。。。とその前に!
実はTreasure2013は初日の8/12の前から始まっていました。
Treasure2013の参加が決まった学生さん(以後、Treasure生)には参加の連絡と共に
事前課題と言うMissionが伝えられました。
最初のMissionはgithubアカウントを取得しVGで今回のTreasure2013用に用意した
プライベートなリポジトリにteamアサインされることです。
アサインされリポジトリにアクセスが出来るとREADMEに次へのMissionのが登場します。
Mission(スクロールバーの長さに注目!)

では具体的にどのようなMissionだったのでしょうか。
- 準備
カリキュラムに個人開発環境がありますが
Treasure生にはPCを持ち込んでもらい自身のPCに開発環境を作り開発をしてもらいます。
そのため予め必要なツール、パッケージの準備を行ってもらいました。
Vagrant、VirtualBox、sshターミナル、etc
- 前提技術
Treasure2013は講義を行う上で前提となる技術が多岐にわたります。
ベースアプリ(GroupWorkBase)に用いた技術

前提技術が著しく欠ける場合Treasure2013のゴールである圧倒的な成長が達成できない可能性があります。
そのためTreasure生に必要となる前提技術の一覧を示しTreasure2013の初日8/12までの間に
VG講師陣と一緒に不足している前提技術の習得をしながら習熟度を測っていく方法を模索していました。
CodePirates
タイミング良く別プロジェクトとして進行していたプロジェクトが今回の要件にマッチしていました。
そこでそのプロジェクト(プロジェクト名:CodePirates)を習熟度を測るサービスとしてリリースするよう協力してもらいました。
作成者はTreasure2012卒業生でVG内定者の さるへい@A01saru、しなもそ@sinamon129、にっしー@blackstar240の
三名で去年のTreasure2012のベースアプリを用いて作成しました。
このサービスのおかげで8/12の開始までTreasure生と講師陣で一緒に圧倒的な成長に向けた事前準備を行えました。
ちなみにCodePiratesに載せた問題も手作りでCTO小賀さん@makogaも参加しています。
(むしろ率先して問題を作っていました。(笑))
CodePirates TOP

問題リスト

問題

Treasure講師陣とのやりとり

余談
今年のTreasure生は20人で事前課題の時点では顔合わせもしていない状態のため静かにスタートしましたが、
講師の前田さん@brtriverが事前準備からフルコミットで参加しTreasure生の回答、コメントに対して
全て返信する姿にTreasure生も徐々に触発され日々Treasure生からの回答、コメントの数が
増えていき熱を持ったやりとりになっていきました。
このCodePiratesでのやりとりから今年のTreasure2013も熱くそして圧倒的な成長が期待できると
手ごたえがあったのをおぼえています。
振り返り
振り返るとTreasure2013前半戦初日の8/12を迎えるまででこんなにトピックが多かったことを改めて驚いています。
事前準備、初日までのTreasure生とのコミュニケーションにおいても沢山のメンバーがTreasure2013の成功に向けてフルコミットして
一致団結し知恵を絞りながら創意工夫した結果がTreasure2013の大成功につながったのではと思っています。
さて、ここから前半戦の講義の様子などをお伝えしようと思いましたが
本エントリーはここまでにして前半戦、後半戦を改めてエントリーしたいと思います。
それでは次回こそ前編(前半戦編)をお楽しみに!!
今年も8/12から8/30までVOYAGE GROUPの夏の風物詩エンジニアインターンTreasure2013が行われました。
結果はTreasure2013に関わった全てのメンバーが最高に楽しく、圧倒的に成長が出来たインターンでした!!
Treasure2013前半戦終了

本エントリーは前半戦について振り返りながらTreasure2013の楽しさ、Treasure2013の
テーマである圧倒的成長への醍醐味を皆さんに少しでもお伝えできれば幸いです。
又、本エントリーを見て圧倒的な成長をしたいと思って頂けた学生さんは
11月に大規模サービス構築プログラムSunriseがありますのでエントリーお待ちしてます!!
スケジュール
月日(曜日) | 講義 |
---|---|
8/12(月) | 環境構築 |
8/13(火) | Webアプリケーション |
8/14(水) | Webアプリケーション |
8/15(木)前半 | Webアプリケーション |
後半 | データベース |
8/16(金) | 中間課題 |
8/17(土) | 予備日 |
8/18(日) | 予備日 |
8/19(月) | 中間課題発表 |
8/20(火) | リーンスタートアップ/UXデザイン |
8/21(水) | グループワーク |
8/22(木) | グループワーク |
8/23(金) | グループワーク |
8/24(土) | 予備日 |
8/25(日) | 予備日 |
8/26(月) | グループワーク |
8/27(火) | グループワーク |
8/28(水) | グループワーク |
8/29(木) | グループワーク |
8/30(金) | 最終日 グループワーク発表 |
今年は8/12-8/20をVG現場エンジニア3人を講師(更にVG内定者が講師フォロー)とした講義形式の前半戦、
8/21-8/30を前半戦で得た知識をフル動員して4人1チーム計5チームで実際にサービスを作る
グループワーク形式(各チーム毎にVG現場エンジニア2人、人事1人がサポータとして終日フォロー)の
後半戦と言う形で進めました。
又、後半戦で各チームが制作したサービスは最終日に発表を行い
VG社員が評価をし優勝から最下位まで順位を発表します。
前半戦カリキュラム
前半戦7日間のカリキュラムは以下の技術的なキーワード、エッセンスを軸に組み立てました。
- 個人開発環境(Vagrant,VirtualBox,puppet,serverspec)
- バージョン管理 git(github)
- Webアプリケーションフレームワーク(PHP:slim2)
- TDD、ペアプロ、Webセキュリティ(脆弱性実例)
- OSSソースコードリーディング
- データベース(MySQL)
- チーム開発、リーンスタートアップ、UX
フロントサイドアプリや軽く触れたデプロイ運用やCI(jenkins)も含めると更に多くなりますが、
改めて振り返ってみると、とても濃い7日間のカリキュラムですね!!
その前に?
。。。とその前に!
実はTreasure2013は初日の8/12の前から始まっていました。
Treasure2013の参加が決まった学生さん(以後、Treasure生)には参加の連絡と共に
事前課題と言うMissionが伝えられました。
最初のMissionはgithubアカウントを取得しVGで今回のTreasure2013用に用意した
プライベートなリポジトリにteamアサインされることです。
アサインされリポジトリにアクセスが出来るとREADMEに次へのMissionのが登場します。
Mission(スクロールバーの長さに注目!)

では具体的にどのようなMissionだったのでしょうか。
- 準備
カリキュラムに個人開発環境がありますが
Treasure生にはPCを持ち込んでもらい自身のPCに開発環境を作り開発をしてもらいます。
そのため予め必要なツール、パッケージの準備を行ってもらいました。
Vagrant、VirtualBox、sshターミナル、etc
- 前提技術
Treasure2013は講義を行う上で前提となる技術が多岐にわたります。
ベースアプリ(GroupWorkBase)に用いた技術

前提技術が著しく欠ける場合Treasure2013のゴールである圧倒的な成長が達成できない可能性があります。
そのためTreasure生に必要となる前提技術の一覧を示しTreasure2013の初日8/12までの間に
VG講師陣と一緒に不足している前提技術の習得をしながら習熟度を測っていく方法を模索していました。
CodePirates
タイミング良く別プロジェクトとして進行していたプロジェクトが今回の要件にマッチしていました。
そこでそのプロジェクト(プロジェクト名:CodePirates)を習熟度を測るサービスとしてリリースするよう協力してもらいました。
作成者はTreasure2012卒業生でVG内定者の さるへい@A01saru、しなもそ@sinamon129、にっしー@blackstar240の
三名で去年のTreasure2012のベースアプリを用いて作成しました。
このサービスのおかげで8/12の開始までTreasure生と講師陣で一緒に圧倒的な成長に向けた事前準備を行えました。
ちなみにCodePiratesに載せた問題も手作りでCTO小賀さん@makogaも参加しています。
(むしろ率先して問題を作っていました。(笑))
CodePirates TOP

問題リスト

問題

Treasure講師陣とのやりとり

余談
今年のTreasure生は20人で事前課題の時点では顔合わせもしていない状態のため静かにスタートしましたが、
講師の前田さん@brtriverが事前準備からフルコミットで参加しTreasure生の回答、コメントに対して
全て返信する姿にTreasure生も徐々に触発され日々Treasure生からの回答、コメントの数が
増えていき熱を持ったやりとりになっていきました。
このCodePiratesでのやりとりから今年のTreasure2013も熱くそして圧倒的な成長が期待できると
手ごたえがあったのをおぼえています。
振り返り
振り返るとTreasure2013前半戦初日の8/12を迎えるまででこんなにトピックが多かったことを改めて驚いています。
事前準備、初日までのTreasure生とのコミュニケーションにおいても沢山のメンバーがTreasure2013の成功に向けてフルコミットして
一致団結し知恵を絞りながら創意工夫した結果がTreasure2013の大成功につながったのではと思っています。
さて、ここから前半戦の講義の様子などをお伝えしようと思いましたが
本エントリーはここまでにして前半戦、後半戦を改めてエントリーしたいと思います。
それでは次回こそ前編(前半戦編)をお楽しみに!!