こんにちは。システム本部 三浦@hironomiuです。

本エントリーは圧倒的な成長を目指す「Treasure2013」(前編改めプロローグ)の続編エントリーです。

Treasure初日、個人開発環境構築
treasure3










今回はTreasure2013の前半戦についてお伝えしていきたいと思います。
又、本エントリーを見て圧倒的な成長をしたいと思って頂けた学生さんは
11月に大規模サービス構築プログラムSunriseがありますのでエントリーお待ちしてます!!

前回のエントリーで触れましたが前半戦は8/12-8/20の7日間で行われました。
今回はその7日間を振り返っていきたいと思います。

前半戦カリキュラム
前半戦7日間のカリキュラムは以下の技術的なキーワード、エッセンスを軸に組み立てました。

- 個人開発環境(Vagrant,VirtualBox,puppet,serverspec)
- バージョン管理 git(github)
- Webアプリケーションフレームワーク(PHP:slim2)
- TDD、ペアプロ
- Webセキュリティ(脆弱性実例)
- OSSソースコードリーディング
- データベース(MySQL)
- チーム開発、リーンスタートアップ、UX

そして組み立てていく上でTreasure2013ではただ技術を詰め込むのではなく
イマドキのモダンなWeb開発を特に意識しました。

講義 Webアプリケーション
講師 前田さん@brtriver
Treasure2013の肝です。座学からワークショップまで幅広く行いました。
講義の内容はslim2を用いたMVCフレームワークの理解、testrunner&phpunitを用いたテスト開発技法、
そしてTDDをテーマに用いたペアプロ、Webセキュリティと書ききれない程に密度濃く幅広く行われました。
講義の理解度を測るためにコーディング時だけではなく座学時も章ごとに学んだ事をテキストに記載し
Treasure2013用のgithubリポジトリににpull requestを投げ講師の指摘が入る念の入り用です。
Treasure生一人一人の理解度を測りながら個別に的確な助言、指摘をしていました。

課題制作時のルール
treasure_web1









Pull Requestからのコメントのやりとり
Treasure_pr















講義 データベース

講師 三浦@hironomiu
本来はjenkinsを用いたCIについての講義を予定していましたがWebアプリケーションの講義の状況から
データベースの理解度が少し浅いのでは?
とCTO小賀さん@makoga、講師陣の間で意見があがり急遽データベースに変更しました。
講義は4人1チームのワークショップ形式で各問題に対してチームで答えを出していく形で進みました。

講義を変更するような臨機応変さも圧倒的な成長に対してTreasure2013が
フルコミットしている一端ではないかと自負しています。

講義抜粋
treasure_db1









講義 リーンスタートアップ/UX
講師 藤井さん@mikihirocks
こちらもチーム単位でのワークショップ形式で行いました。
リーンスタートアップ/UXを題材に資料の題名にある通り、価値を量産するものづくりプロセスについて
実際のサービスの事例、面白い切り口での例えなどを交えながら深く学んでいきました。
Treasure生も価値を量産すると言うことに対して様々な議論、思考を行っていました。

講義表題
treasure_lean1








講義抜粋
treasure_lean2








番外編

休憩時にはVGメンバーからの心のこもった差入れもあり楽しく休憩できました。

VGメンバーからの差入れ
treasure5treasure4










講義後にはVGのラーメン好きメンバーと盛り上がり
某ラーメン屋さんの注文の仕方の課外講義(?)もありました。

注文の仕方を熱心に聞くTreasure生(講師? 楓さん@kaepon1219Treasure_jiro












あれ?講義の時よりも真剣そうな顔をしていますね。笑

前半戦いかがだったでしょうか?
ここから後半戦はこれまで学んだことをベースに4人1チームでのサービス開発になります。
次回は後半戦の模様をお届けします。どんなサービスが出来るかお楽しみに!!