こんにちは。genesixで学生インターンをしている青井@A01saruです。 VOYAGE GROUP(以降VG)では、さるへいと呼ばれています。
そんなさるへいですが、VGのインターンをはじめてもう一年。いろんな失敗をしました。
そんな失敗の中からさるへいがチョイスした大失敗を思い出混じりに書きたいと思います。
この思い出話の中から、VGで働く楽しさを少しでも感じてもらえたら幸いです。
◆ 社内向けWebアプリの脆弱性が見つかってみんな大喜び事件
さるへいが10ヶ月ほど前、社内向けWebアプリをリリースした時の話です。
このWebアプリ、VGエンジニアの一人に見ていただいたところ、
「脆弱性のにおいがぷんぷんする」
とまで言わしめたWebアプリでした。
脆弱性対策とかHTMLエスケープしかしてませんでした。(´・ω・`)
意図していない文字列をバリデートするなんて考えもしなかったあのころのさるへいがいました。
そんな脆弱性の臭いを察知したVGエンジニアの方々は、まるで祭りであるかのごとくWebアプリの脆弱性をつつき始めました。
ええ。。。きっとみんな親切心からの行動だったはずです。
決して
いたずらごころ
でやったなんてことはないはずです(`・ω・´)
阿鼻叫喚な感じになってしまいましたが、最終的に対応する時間があんまりとれなかったのでDB直打ちして異物を消したり、skypeで勘弁してくださいって懇願して事態が収束しました。
脆弱性残すと苦労するということが割と低リスクで実感できる非常に良い経験になりました
◆ さるへいのテストの記事がおもしろすぎてみんな大喜び事件
さるへい実はこの記事は、2本目の記事なんです。
さるへいは最初はテストの記事を書こうとしました。 このひどい記事なのですが、これを同期+社内の人にレビューもらおうとしてURLを公開しました。 そして凹まされました。
ツッコミ抜粋
- 何が言いたいかわからない
- 浅い
- コードがダサい
- 日本語が気持ち悪い
- いまテスト考2014とかで炎上してるのにこんなの書いていいと思ってるの? など。。。
あまりのひどさにさるへいの面倒を見てくれている方々により、会議が催されました。
その名も
さるへい先生編集会議
お酒を片手に熱い議論が交わされました。
結論としては、
- インターンおもしろ失敗してつっこまれる話をベースにしつつ、
- どの記事でもokの良い所も意識しつつ(いくつかでたさるへいの良いところ)
- 水曜日までにしあげる
- 大ヒット
ただの酒の肴だった感はありますが、なんだかんだ楽しかったです。
さるへいは2大失敗の他にも、:wqといった謎のファイルをつくったり、featureとfutureを間違える謎の英語力を発揮したりという失敗をしたりもしましたが、そういった失敗も振り返りという形でフォローしていただきました。
◆ 総括
まとめると、
- VGのクルーは何事にも全力
- VGの失敗はむしろ学びの場
- VGは失敗から多くの学びを得る手助けをしてくれる
ということです。
こんな社員がたくさんいるからこそ、この明るく、楽しいVGの雰囲気があるんだなと感じたインターン期間でもありました。
どうですか?VGの明るく、楽しそうな雰囲気は伝わったでしょうか?