こんにちは!☆
VOYAGE GROUP android事業本部エンジニアの @saya_223nです(・ω・)/
最近、弊事業本部の持っているアプリケーションのサーバを移行しております。
ということで、その時に気をつけたいポイントをささっと羅列してみようと思います。
今回の移行対象は、CodeIgniterを利用しているアプリケーションです。
▼アプリケーションをサーバー移行する際のチェックポイント
(1)virtual hostが見るディレクトリ名は正しいか
全く同じディレクトリ構成でサーバー移行を行うのであれば気にしなくても良いポイントですが、
移行にともなってディレクトリの整理、あるいは名前変更などがある場合には要注意です。
(2)URL記述箇所の確認
CodeIgniterで言えばconfig.php の指定base_url,base_url_sslが正しいか、という確認が必要です。
上記と同じく、もしも移行にともなってURL変更が発生する場合にチェックしておくべきポイント。
(3)ローカルのhostsは適切に書き換えているか
(DNS設定変更前の動作確認時)
手元で移行先の環境を確認する際に、新サーバーを指定してローカルのhostsを書き換えることが必要ですね。
ここで動作確認が出来たら、あとはDNSの設定変更です。
(4)サーバ名に依存している部分がないか
これはうちのアプリケーションに限ったことかもしれませんが、
CodeIgniterのpublic_html/index.phpのコンストラクタにて、
ローカル環境/個人開発環境/テスト環境/プレ環境/本番環境など、
場合に応じてルーティングしています。
今回は、その場合分けの条件が、サーバー名に依存していたので、その部分も変更する必要がありました。
(5)鍵登録、ポート開放の確認
これはあらゆる新サーバー設置時に必要なことですが、
外部サービスへ接続する必要が有る際には、
鍵を登録するなり通信を許可するなりポートを開けるなりする必要があります。
具体的には、githubへの公開鍵の登録、DBへの接続設定など。
移行時にrsyncする必要があるファイルが存在する場合にポートを開け忘れていると出来なかったり。
(6)設定ファイル群の移行
これもあらゆる新サーバー設置時に必要ですが、エディタの設定ファイル(.vimrc等)や、
エイリアスの設定ファイル等も忘れずに移行しましょう。
まあやり忘れてたら、不便を理由に大概気づくと思いますが…。
ざっとこんな感じでしょうか。
大したこと書いてなくてすみません。
うっかり忘れそう部分を、いちいち探すのがアレなので列挙してみました。
しかし、見ているアプリを大きなサーバーに移行したり、
サーバー増設出来るというのはありがたいことですね。
増強されたサーバーの上で元気にアプリケーションが動いてくれますように(´・ω・)!
お粗末さまでした。
VOYAGE GROUP android事業本部エンジニアの @saya_223nです(・ω・)/
最近、弊事業本部の持っているアプリケーションのサーバを移行しております。
ということで、その時に気をつけたいポイントをささっと羅列してみようと思います。
今回の移行対象は、CodeIgniterを利用しているアプリケーションです。
▼アプリケーションをサーバー移行する際のチェックポイント
(1)virtual hostが見るディレクトリ名は正しいか
全く同じディレクトリ構成でサーバー移行を行うのであれば気にしなくても良いポイントですが、
移行にともなってディレクトリの整理、あるいは名前変更などがある場合には要注意です。
(2)URL記述箇所の確認
CodeIgniterで言えばconfig.php の指定base_url,base_url_sslが正しいか、という確認が必要です。
上記と同じく、もしも移行にともなってURL変更が発生する場合にチェックしておくべきポイント。
(3)ローカルのhostsは適切に書き換えているか
(DNS設定変更前の動作確認時)
手元で移行先の環境を確認する際に、新サーバーを指定してローカルのhostsを書き換えることが必要ですね。
ここで動作確認が出来たら、あとはDNSの設定変更です。
(4)サーバ名に依存している部分がないか
これはうちのアプリケーションに限ったことかもしれませんが、
CodeIgniterのpublic_html/index.phpのコンストラクタにて、
ローカル環境/個人開発環境/テスト環境/プレ環境/本番環境など、
場合に応じてルーティングしています。
今回は、その場合分けの条件が、サーバー名に依存していたので、その部分も変更する必要がありました。
(5)鍵登録、ポート開放の確認
これはあらゆる新サーバー設置時に必要なことですが、
外部サービスへ接続する必要が有る際には、
鍵を登録するなり通信を許可するなりポートを開けるなりする必要があります。
具体的には、githubへの公開鍵の登録、DBへの接続設定など。
移行時にrsyncする必要があるファイルが存在する場合にポートを開け忘れていると出来なかったり。
(6)設定ファイル群の移行
これもあらゆる新サーバー設置時に必要ですが、エディタの設定ファイル(.vimrc等)や、
エイリアスの設定ファイル等も忘れずに移行しましょう。
まあやり忘れてたら、不便を理由に大概気づくと思いますが…。
ざっとこんな感じでしょうか。
大したこと書いてなくてすみません。
うっかり忘れそう部分を、いちいち探すのがアレなので列挙してみました。
しかし、見ているアプリを大きなサーバーに移行したり、
サーバー増設出来るというのはありがたいことですね。
増強されたサーバーの上で元気にアプリケーションが動いてくれますように(´・ω・)!
お粗末さまでした。