みなさんこんにちは。
android事業本部でshinbashiです。
僕はAndroid Studioが発表された当初からAndroid Studioを使っていたのですが、もう0.6.1までバージョンが上がっているのですね。なんだか感慨深いです。
リリース当初はADT(eclipse)でできたアレができない、コレができない、と色々と問題が有りましたが、大分その辺りは解消されたのではないでしょうか。
今回はその色々解消された問題のなかでもライブラリプロジェクトのインポートの仕方について解説させていただこうと思います。
ちょっと前まではbuild.gradleのないADTで作られたライブラリプロジェクトなんかは、ADTで一度gradle用のエクスポートするか、自分でbuild.gradleを書く必要があり、さらにsetting.gradleやら利用する側のモジュールのbuild.gradleのdependenciesに記述を追加したり、依存関係が被ってビルドできなかったり・・・などなど。
難しいことはないんですが、ただインポートするだけなのに結構めんどくさかった気がします。
いつからかは覚えていないのですが、現在のAndroid StudioではGUIでポチポチするだけでインポートできます!普通ですね!すごいですね!
android事業本部でshinbashiです。
僕はAndroid Studioが発表された当初からAndroid Studioを使っていたのですが、もう0.6.1までバージョンが上がっているのですね。なんだか感慨深いです。
リリース当初はADT(eclipse)でできたアレができない、コレができない、と色々と問題が有りましたが、大分その辺りは解消されたのではないでしょうか。
今回はその色々解消された問題のなかでもライブラリプロジェクトのインポートの仕方について解説させていただこうと思います。
ちょっと前まではbuild.gradleのないADTで作られたライブラリプロジェクトなんかは、ADTで一度gradle用のエクスポートするか、自分でbuild.gradleを書く必要があり、さらにsetting.gradleやら利用する側のモジュールのbuild.gradleのdependenciesに記述を追加したり、依存関係が被ってビルドできなかったり・・・などなど。
難しいことはないんですが、ただインポートするだけなのに結構めんどくさかった気がします。
いつからかは覚えていないのですが、現在のAndroid StudioではGUIでポチポチするだけでインポートできます!
それでは具体的な手順を見て行きたいと思います。
まずはおもむろにメニューから「File -> Project Structure...」を選択します。
新しくウィンドウが開くので、そこから+マークを選択することでモジュール(eclipseでいうところのプロジェクト)を追加することができます。

すると更に新しいウィンドウが開くので「Import Existing Project」を選択します。
説明に「Import existing Eclipse ADT or Gradle project as a module」って書いてありますね。わざわざEclipseからエクスポートする必要はなくなったようです。すばらしい!

ファイル選択ダイアログが出てくるので、そこでプロジェクトのルート・ディレクトリを選択して次へ進むと次のような画面になります。
チェックボックスは特に外す必要はありません。読み込むライブラリプロジェクトが依存しているライブラリや、ライブラリプロジェクトが置き換えれるときは置き換えるというオプションです。最後のチェックボックスはモジュール名をキャメルケースにするか、というオプションなのでこだわりが無ければそのままで良いと思います。

さてポチポチしてる間にFinishボタンまでたどり着きました。ずいぶん楽になりましたね。
サポートライブラリを利用しているプロジェクトだった場合で、更にサポートライブラリが存在しない場合に警告が出ますが、とりあえず進めてあとで入れてあげればいいと思います。
Finishボタンを押すとバックグラウンドでビルドが走ります、少し待つと下の画像のように新しくモジュールが追加されているはずです。setting.gradleにも勝手に記述されてます。

後は読み込んだモジュールを使いたいモジュール(上の画像だとapp)を選択して、Dependenciesタブを選択し、下の方にある+ボタンからModule dependencyを選択してモジュールを関連付けてやれば完了です!

以前に比べて大分普通のIDEっぽい簡単にライブラリプロジェクトを読み込めるようになりました。
最近はそもそもgradleプロジェクト形式でも配布してる物が多いですがこれでガンガンライブラリプロジェクトを取り込めるようになり、Android Studioだからという理由で困ることも大分減ったと思います。
Maven Central Repositoryからbuild.gradleに記述するだけでライブラリを読み込めたり、むしろどんどん進化を遂げていると言えますね。
まだADTを使っている方は是非Android Studioを試してみると良いと思います。
まずはおもむろにメニューから「File -> Project Structure...」を選択します。
新しくウィンドウが開くので、そこから+マークを選択することでモジュール(eclipseでいうところのプロジェクト)を追加することができます。

すると更に新しいウィンドウが開くので「Import Existing Project」を選択します。
説明に「Import existing Eclipse ADT or Gradle project as a module」って書いてありますね。わざわざEclipseからエクスポートする必要はなくなったようです。すばらしい!

ファイル選択ダイアログが出てくるので、そこでプロジェクトのルート・ディレクトリを選択して次へ進むと次のような画面になります。
チェックボックスは特に外す必要はありません。読み込むライブラリプロジェクトが依存しているライブラリや、ライブラリプロジェクトが置き換えれるときは置き換えるというオプションです。最後のチェックボックスはモジュール名をキャメルケースにするか、というオプションなのでこだわりが無ければそのままで良いと思います。

さてポチポチしてる間にFinishボタンまでたどり着きました。ずいぶん楽になりましたね。
サポートライブラリを利用しているプロジェクトだった場合で、更にサポートライブラリが存在しない場合に警告が出ますが、とりあえず進めてあとで入れてあげればいいと思います。
Finishボタンを押すとバックグラウンドでビルドが走ります、少し待つと下の画像のように新しくモジュールが追加されているはずです。setting.gradleにも勝手に記述されてます。

後は読み込んだモジュールを使いたいモジュール(上の画像だとapp)を選択して、Dependenciesタブを選択し、下の方にある+ボタンからModule dependencyを選択してモジュールを関連付けてやれば完了です!

以前に比べて大分
Maven Central Repositoryからbuild.gradleに記述するだけでライブラリを読み込めたり、むしろどんどん進化を遂げていると言えますね。
まだADTを使っている方は是非Android Studioを試してみると良いと思います。