はじめまして。ECナビの子会社ジェネシックスで、スマートフォンアプリを開発している荒井(@cutmail)です。
エンジニアの皆さんであれば、もちろんデブサミはご存知ですよね?
私は今回デブサミ2011(Developers Summit)の中で行われた、mixi Hackathonというイベントに参加してきました。
どんなイベントかというと、mixi Graph APIを利用した、実際に動作するアプリケーション、サービスを制限時間内に開発するというのが目的です。
数人でチームを作り、その中でなにを作るかを考えて、当日はコーディングをします。
開発後には、チームごとに成果を発表し、投票により順位を決めます。
【Hackathon前夜】
今回私は、2名でチームを組み、mixi Graph APIの中のPhoto APIを使った"なにか"をつくろうと考え、
当日までに案を練っていました。
実際に参加したのは、
です。
前日の業務終了後に会議室にこもり、ホワイトボードを使って設計や仕様をざっくり考えました。
また、家に帰ってからもskypeを使って細かいところを詰めたりと、考えておくことは結構あります。
が、当日は9時30分には会場につかなければいけないので、夜更かしは危険です。
早めに寝て明日に備えます。
【Hackathon当日】
時間は、10:00~18:00の計8時間で、会場に着くなりすぐにスタート。
お弁当も支給されたのですが、ランチタイムなどはなく、コーディングをしながらお弁当を食べました。
途中、司会の@yoichiro さんより、「ゴールの時点でのイメージをチームで固めてください」とのアナウンスがあり、
早速私のチームでは、「二人がそれぞれ作っているものを結合し、実際に動作するところまでやろう」と目標を決め、コーディングを再開。
今思えば、このときに一旦、具体的な目標を共有したのがよかったのではと思います。
制限時間が迫ってくると、焦るチームもあれば、余裕なチームもあったりと、
様々でしたが、私たちのチームはギリギリ完成させることができました。
【成果発表】
時間になると、チームごとに成果物を発表していきます。
私のチームは最後に発表することになり、他のチームの発表をドキドキしながら聞いていました。
どのチームもmixi Graph APIをうまく使ったサービスや、アプリを作っていました。
各チームがどんなものを作ったかは、#mixihackathonを見て頂ければよくわかると思います。
最後に、それぞれがこれイイ!と思ったチームに投票をします。
結果は...
2位!!
おしくも1位とは1票差でしたが、限られた時間の中で自分達が考えたサービスやアプリを形にする楽しさがこのmixi Hathonに参加してわかりました。
もちろんHachathonが終わったあとは懇親会!
みんなmixiとかFacebookの話で盛り上がっていました。
今考えてみると非日常の環境で、コードを書くというのは、かなり刺激にもなり、
また今回のようなHackathonだと他のエンジニアと同じ場所と時間を共有することにもなり、
交流にも繋がります。
実際に私たちがどんなアプリを作ったかは近々リリースする予定なのでお楽しみに!
また、ジェネシックスでは、開発合宿を行ったり、職種関係なくスマートフォンアプリのアイデアをプレゼン形式で出し合い、実際にプロダクト化したりと様々な取り組みを行っています。
ぜひ私たちと一緒に熱い想いを持って仕事をしてくれる方をジェネシックスでは募集しておりますので、下記も宜しくお願いします。
エンジニア募集中
今後も様々なイベントなどに参加していきます!