VOYAGE GROUP エンジニアブログ

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Ruby

あなたにおすすめするたった一つの最高のキーボード

みなさまこんにちは!

VOYAGE MARKETINGにてエンジニアをしている@gomachan46です。
社内の非公式サークルとして音ゲー部なるものを立ち上げて日々熱心に活動しております。


さて、みなさまキーボードはどのようなものをお使いでしょうか?

エンジニアな読者のみなさまは、キーボードには特段の思い入れがあるのではないでしょうか。

そこで、VOYAGE GROUPのエンジニア達がどんなキーボードを使っているか見てきました。 

realforce

高級キーボードの代名詞的なREALFORCEや、

hhkb

矢印キーのない非常にコンパクトなHHKB

kinesis

エルゴノミクスデザインが斬新なKinesis

truly

エルゴノミクスキーボードスレで定番と噂のTruly Ergonomic

打鍵音が良い、打鍵時の感触が良い、コンパクトでどこでも持ち運べる、変荷重で各指に合った程よい重さ、、、などなど色々あることと思います。

僕も例に漏れずキーボードは人一倍こだわって選んでいます。

そこで今日は僕のキーボードを紹介したいと思います!

otoge


どうでしょうかこの重厚感!他とは一線を画すデザイン!高級感あふれるメタリックボディ!
そしてなんといっても左側に燦然と輝くturn table!!

素晴らしいの一言に尽きますね。

■ What is this?

音ゲー用のコントローラーです。

■■ What is Otoge?

簡単にいうとリズムに合せて作成された譜面の通りにボタンを押して遊ぶゲームです。
 
otoge_info

 
一般的に失敗(Failure)、成功(Clear)に結果が分かれ、更にClearの先にはミスのないフルコンボ(FullCombo)という結果もあります。

こんな音ゲー用の代物なので、僕のキーボードは打鍵感、打鍵音ともに折り紙付きなキーボードなのです。

■ Let's Programming!

せっかくなので素晴らしさを伝えるべくこのキーボードでプログラミングしていこうと思います。

otoge2

これらのボタンにキーバインドをしていき、キーボードとして機能するようにします。

■■ Hello World!

プログラミング言語はRubyです。 

puts 'hello world'

これをRubyを対話的に実行できるirbを起動して実行するところまでをやってみます。

実際にプログラミングしている様子がこちらになります。



いかがでしょうか。実に楽しそうですね!

■ From now on...

このように、これからの時代はまず譜面を作り、それをプレイすることで開発を行う譜面駆動開発(Fumen Driven Development)が主流となっていくことでしょう。
Failed->Clear->FullComboの黄金サイクルを回すことで、開発にリズムが生まれ、進捗最高になること間違いなし!

いかがでしょうか?
みなさんすぐにでも今お使いのキーボードから乗り換えたくてウズウズしているのではないでしょうか。

さぁ、今すぐFDDを始めましょう! 

TokyuRuby会議04の会場提供と発表を行った件について #tqrk04

@bash0C7です。ECナビ事業本部でエンジニアをしつつ、アジャイル戦略室という活動を行なっています。

去る2011/10/29(土)に、VOYAGE GROUPのセミナールーム「パンゲア」を会場として、プログラミング言語Rubyに関するカンファレンスの一つ、TokyuRuby会議04が開催されました。

わたしはそこで開場の人&発表者をさせていただきました。素晴らしい参加者、スポンサー、主催者による、人を大事にするRubyらしい素晴らしい会議でした。その一端を担えたことを誇りに思います。

大変ありがたいことに発表公募の選考に通過し、「闇からの伝言」というタイトルでお話させていただきました。

通常なら提示資料を公開するところですが、今回はトークスクリプトを公開しようと思います。
本番は
アドリブが入っているので、スクリプトと本番の語りとで差異がありますがご容赦ください。

「闇からの伝言」
001

(BGMスタート)

闇、について一つ問題提起をしたい。
ネガティブイメージで使われがちなこの言葉だが、だが本当にそれでいいのだろうか。

物事にはいろいろな側面がある。

光あれば闇があり、ウォーターフォールがあればAgileがあり、
PHPがあれば Rubyがある。

そういう分野に限った話ではない。

妖怪があれば、人間があり。
神様がいれば、 常人もいる。

いいとか悪いとか、使うべきとか消し去りたいとか、そんな事じゃない。どちらも必要なのです。
一番の問題は、この、救いようのない世界で、わたしたちがどうするか。
どうすればわたしたちが助かるのか、どうすれば運命を変えられるのか、その答えだけを探して、何度も始めからやり直して…

ごめんね。わけわかんないよね…気持ち悪いよね。

でも、わたしたちにとって立ち止まることと、諦めることは同義だ。
何もかもが無駄だった、と、決して運命を変えられないと確信したその瞬間に、ぼくらは絶望に負けて、老害へと変わるだろう。
勝ち目のあるなしにかかわらず、僕らは戦うしかないんだよ。

(このあたりでBGM変わる)

逆に言うと、戦い続ければいい。闘うフィールドは数限りなくある。取りうる工夫も様々にある。
継続したコミュニティの集まりが怖くても、カンファレンス。ちゃんとしたLTが怖い、闇。
技術がなくても、それらを開催することはできる。

そして、それは今すぐできる。いつかじゃない。来月でも来週でも明日でもない。明日って今さ!

RubyKaigiだってそうさ。どうなるんですか?じゃない。こうしましょう!でしょう!!
The RubyKaigiは自分の手に余る?Regional RubyKaigiがある。
Tokyo0X、Keio、Tobu、Shiba、Boso、まだまだ行われてない地域や回がある。
やり方も様々なスキームがある。セミナー、LT、花見、うまいものを食べる、全員トーカー、ワークショップ、様々な工夫がある。

それに、一人で全てやりきる必要はない。チームを作る。まわりのrubyistに声をかけて。
首都圏ならもはや石を投げればrubyistに当たる。それに、先達もたくさんいる。助けてもらえる。

規模も自分たちが扱えるサイズで大丈夫。

(このあたりでBGMかわる)

かの偉大な作家も言っていた。
夢をかなえてもらう立場から、夢をかなえさせてあげる立場に、どんと変わるんだよ。
大人を逃げるな。
と。

我々VOYAGE GROUPもさらなる挑戦のステージにいる。すでに挑戦は始まっている。できるできないかじゃない。やるんだよ。ナントカだからできない、で止めるじゃない。ナントカを解決すればいいんだよ。やるんだよ。

RubyConf2011でのLTだってそうさ。

(このあたりでドラ。鳴るまで、思いつく限りまくし立てる)
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